- 犬の病気
- 犬のケア方法
- うちのトイプーSOS
愛犬の歯の治療や歯石除去をしてあげたいという飼い主さんは多いでしょう。
近年は一般の動物病院でも歯科治療を行っていますが、抜歯が第一治療法となっているならばちょっと待って!
愛犬のQOLの質を落とさないためにも、できる限り歯は温存したいものです。
今回は、東京都の犬の歯医者さんや、歯科専門の口コミや料金相場、歯医者さんを選ぶときのポイントをご紹介します。
なお、歯石とりを考えている飼い主さんは【犬の歯石取りは何歳から?歯石取りの費用相場や保険の適用について】もあわせてご確認ください。

<犬種問わず、愛犬の免疫力応援におすすめ!「うちのトイプー」500円モニター実施中>
東京都の犬の歯科専門歯医者を選ぶときの3つのポイント
犬の歯科専門の歯医者さんを選ぶときは少し注意が必要です。
どんなに大きな動物病院であっても、どんなに歯科設備が整っていても、以下の3つのポイントをチェックするようにしましょう。
できるだけ歯科医師免許を持つ獣医師がいる犬の歯科専門の歯医者さんを選ぶ
人間では歯科専門医が歯医者さんを開院していますが、犬では獣医師というくくりしかなく、歯科医師免許がなくても歯科専門の歯医者さんを開院することができます。
飼い主からしてみれば、「歯科専門」だから大丈夫だろうと思ってしまいますが、実際は歯科医としての技術も知識もないことも珍しくありません。
歯科医師免許を持つ獣医師は少ないため選択肢は限られてしまいますが、愛犬を歯科専門の歯医者に連れて行く時はできるだけ歯科医師免許を持つ獣医師がいる歯医者さんや、しっかりとした歯科知識のある獣医師がいる歯医者さんが安心です。
抜歯は最終手段として歯科治療を行う犬の歯科専門の歯医者さんを選ぶ
上記でも挙げたように、歯科医師免許のない獣医師では、知識や技術の問題から治療の選択肢が限られ、抜歯をすることが治療のようになっているのが現状です。
抜歯は最終手段のため、抜かなくてもいいように治療をしてくれる犬の歯科専門の歯医者さんを選びましょう。
歯科医師免許がなくても、歯についてしっかり勉強している獣医師であれば、正しい治療を行ってくれます。
無麻酔下での歯石除去をすすめない犬の歯科専門の歯医者さんを選ぶ
近年は、歯石の除去を無麻酔で行う歯科専門の動物病院も増えてきましたが、日本小動物歯科研究会やアメリカ獣医歯科学会ではその危険性を指摘しており(※)、正しい歯科知識を持ちしっかりとトレーニングを行った獣医師では全身麻酔下での歯石除去を行うことがほとんどです。
無麻酔下の犬の歯石除去は見える場所だけを綺麗にするものであり、犬に苦痛と恐怖、危険を与えるほか、トラウマから自宅でのケアも難しくなるため推奨されていません。
無麻酔下での愛犬の歯石除去は飼い主さんにとって安心できるものではありますが、あくまでも美容処置であり根本的な解決にはなりません。
飼い主さんの希望なく、最初から獣医師が無麻酔下での歯石除去をすすめる歯医者さんは注意が必要です。
(※)参考:日本獣医学会「無麻酔下での歯石除去について」
https://www.jsvetsci.jp/10_Q&A/v20131004.html
(※)参考:日本小動物歯科研究会「無麻酔下で歯石をとる?!」
https://www.sadsj.jp/download/dental_scaling.pdf
東京都の犬の歯科専門歯医者さん一覧|口コミと料金

東京都には様々な動物病院がありますが、犬の歯科専門診療を行う歯医者さんはそう多くはありません。
そこで、ここでは犬の歯医者さんをまとめてみましたので、愛犬の歯医者さん探しの参考にしてください。
歯を温存してもらえたと口コミ評判が良い|とだ動物病院 東京犬猫歯科
江東区にある「とだ動物病院」は、歯科専門の診療と一般診療を行う動物病院です。
歯医者さんとしての評判はとても良く、できる限り犬の歯を温存する治療を行ってもらえます。
予防歯科にも力を入れているため、普段のケアの方法などわかりやすく丁寧に教えてもらうことができる頼りになる歯医者さんです。
■とだ動物病院
公式HP:https://www.toda-ah.jp/
住所:東京都江東区千田6-13
電話:03-3699-6090
とだ動物病院の口コミ
”犬の歯科治療でお世話になりました。
処置前に丁寧にご説明いただき、安心してお任せすることができました。
犬の歯科治療をしていただけるところは、あまりないので伺えてよかったと思っています。
処置後はとてもきれいになりました。”
出典:Google口コミ「とだ動物病院」
”歯を温存して貰えました。
他の動物歯科医院で、全部抜く可能性が高いと言われた子の歯を一部温存して貰えました。
ありがとうございました”
出典:Google口コミ「とだ動物病院」
”ダックスの歯が欠けて、地元の病院では何かの時に抜けばいいと放置していたら口臭が酷くなり、ネットで評判を知り受診。放置したことにより歯周病になっていて、欠けた歯の修復など歯科専門の治療をしていただきました。歯磨きもしっかりも指導していただき、以来8年定期的に歯科治療を受けています。”
出典:Google口コミ「とだ動物病院」
とだ動物病院の料金相場
■小型犬10kg以下の一般的な費用の概算
・歯科初診料:3,850円、再診料:550円
・歯周病:軽度:22,000〜55,000円 / 中程度:55,000〜99,000円 / 重度:110,000〜330,000円
・歯の破折(1本の場合):切歯:33,000〜77,000円 / 犬歯:77,000〜165,000円 / 臼歯:77,000〜165,000円
※入院なし、麻酔・検査・注射・投薬類を含む総額
とだ動物病院では治療前に料金の見積もりを聞くことができるので、飼い主さんも安心ですね。
世田谷区で大人気の歯医者さん|けいこくの森動物病院
世田谷区にある「けいこくの森動物病院」は、腫瘍科や循環器科、麻酔科などの専門医による治療が受けられますが、特に歯科医療に力を入れている動物病院です。
もちろん、抜歯は最終手段とし、犬の歯を温存できるように治療を行ってくれるため、安心してお任せできると世田谷区のみならず区外からも多くの飼い主さんが訪れるほど。
動物病院では珍しい歯科健診も行っているので、治療が終わってからも安心ですね。
■けいこくの森動物病院
公式HP:https://www.keikoku-ah.com/
住所:東京都世田谷区等々力1-34-18
電話::03-3704-1014
けいこくの森動物病院の口コミ
”犬の歯科診療で伺いました。院長先生が診察、術前検査、当日の歯科処置のそれぞれで時間をかけて詳しく説明してい下さいました。親身になって話を聞いてくださり、診察について費用、メリットデメリットについて説明や提案をしてくださいました。犬の歯肉炎や歯周病について、また、日頃の歯のケア、食事について改めて理解を深めることができました。こちらの病院が近くにあって良かったと思います。”
出典:Google口コミ「けいこくの森動物病院」
”ワンコの歯科治療で受診
他にかかりつけの獣医があったが、それまで歯科について指摘されたことはなかった
麻酔をかけずに歯石除去してくれるサロンで施術を受けた時に『この子は歯周病が酷い、抜歯が必要』と言われ、調べてこちらに辿り着きました
我が家からは車で20分くらい、予約制で駐車場があるのでお世話になることに決めました
歯科治療に詳しい医師で解りやすく説明してくれました
術前検査と入院1泊含めて約25万円、半分近くの歯を抜くことになりかなりの抵抗はありましたが、ワンコのこれからのQoL向上を信じて決行しました
歯科治療についてはかなり勉強している医師で信用できると思います”
出典:Google口コミ「けいこくの森動物病院」
”とても信頼でき、優しい先生に出会うことができました。とても感謝しています。”
出典:Google口コミ「けいこくの森動物病院」

<犬種問わず、愛犬の免疫力応援におすすめ!「うちのトイプー」500円モニター実施中>
けいこくの森動物病院の料金相場
料金相場の公開なし
飼い主さんの信頼が厚い歯医者さん|とよす動物病院
江東区にある「とよす動物病院」は、ホームドクターとしてだけでなく歯科医療に力を入れている動物病院です。
できる限り犬の歯を温存することはもちろん、日頃のケアや定期健診など予防歯科も大切にしています。
基本的には麻酔下での歯科処置ですが、犬の健康状態によっては無麻酔で歯石除去を行うこともあります。
病気などで全身麻酔ができない犬の飼い主さんは一度相談してみましょう。
■とよす動物病院
公式HP:https://www.toyosu-ah.com/
住所:東京都江東区豊洲6-2-10
電話:03-3520-9773
とよす動物病院の口コミ
”混んでいるので、予約をしても待ちますが、丁寧に診察してくれます。
おすすめの病院だと思います。”
出典:Google口コミ「とよす動物病院」
”ココの院長は犬の歯科専門です。もちろんいろんな不調も診てくれますが、専門医も紹介してくれます。
素人にも解りやすく説明してくれます。
良いドクター(病院)だと思います。”
出典:Google口コミ「とよす動物病院」
”全てにおいてプロフェッショナルを感じる先生です。
重度の歯周病でお世話になりました。豊富な知識と経験に基づく見解。疑問点に対する明確な即答。不安が一掃された状態で、治療に臨めました。”
出典:Google口コミ「とよす動物病院」
とよす動物病院の料金相場
■麻酔・鎮静下での歯科処置
・初回歯科健診:2,200円、歯科再診:550円
・歯科処置:軽度:33,000円 / 中度:44,000円 / 重度:55,000円※
・全身麻酔:~5kg、11,000円 / 鎮静処置:~5kg:5,500円※
・歯内治療:(1根)66,000円 / (3根)110,000円
※超音波スケーリングとポリッシング処置を含む
とよす動物病院では、診察をした後に料金目安などを教えてくれるので安心です。
口コミ高評価!レーザーで痛みのない治療も|渡邊動物病院
立川市にある「渡邊動物病院」は、がんの治療やレーザー治療、オゾン療法など先進医療を行う動物病院です。
歯科専門の診療も行っており、歯肉の炎症、歯垢・歯石のチェックは犬の体に負担がないよう専門のチェックシートと紫外線で行います。
抜歯を最終手段とし、進行度合いによって歯周病には痛みのないレーザー治療を用いるなど、他の犬の歯医者さんとは少し異なる治療が受けられます。
■渡邊動物病院
公式HP:http://www.doubutu.com/
住所:東京都立川市砂川町1-53-7
電話:042-537-4628
渡邊動物病院の口コミ
”診察場は2箇所。診察台とも待合場とも受付とも全てに壁は無く、声も姿も丸聞こえ丸見え。お互いに声が大きくなっていく。
優しい物腰の男性医師とパキパキと話す女性医師。ゆったり感漂う院長。ちゃきちゃきしている受付の奥様。他院との連絡協力を惜しまずつないでくれる。それぞれに力を入れている分野がある。いつもの病院でコロナ感染者が出てしまったので、病院をこちらに変えさせてもらいました。今後もお世話になります。プライバシーの点で-⭐️にさせてもらいました。”
出典:Google口コミ「渡邊動物病院」
”長い間お世話になっていますが、信頼できる先生方ばかりです。”
出典:Google口コミ「渡邊動物病院」
”時間をかけてとても丁寧に診てくださいます。診察時間が長いぶん、混んでいるときは待ち時間も長いです。
個人的には、診察する場所と待合所の間に仕切りなどが何もない(入口を入ったら、ワンルームの中に全てがある感じ)ことが少し気になりました。”
出典:Google口コミ「渡邊動物病院」
渡邊動物病院の料金相場
料金相場の公開なし
信頼できる獣医師と口コミ高評価|駒沢公園動物病院
目黒区にある「駒沢公園動物病院」は一般診療を行う動物病院ですが、特に歯科医療に力を入れており、歯科の治療内容は多岐に渡ります。
歯医者さんとしての評判は高く、犬の状態に合わせた治療を行ってくれるため、多くの飼い主さんから信頼が寄せられています。
動物病院の混雑状況をYouTubeでライブ配信するなど、飼い主さんへの配慮も嬉しいですね。駒沢公園のすぐそばのため、世田谷区の飼い主さんも利用しやすいのではないでしょうか。
■駒沢公園動物病院
公式HP:http://www.komakou-animal.com/index.html
住所:東京都目黒区八雲5-9-23
電話:03-3717-3939
駒沢公園動物病院の口コミ
”心臓病を患っている13歳の愛犬に的確で最善な歯科処置をして頂きました。
心臓に負担が少ないよう局所麻酔の抜歯を勧められ、初めはそれも不安だったのですが、1本抜く度に元気を取り戻していくのを実感。
それまで苦しめられていた痛みから解放され、くしゃみ•鼻水•粘着質な涎•酷い口臭、全てがなくなりました。”
出典:Google口コミ「駒沢公園動物病院」
”この病院は歯科として定期的に行っています。
歯に関してはここら辺では断トツ信用出来ます。他の病院と比べて歯についての説明も細かく分かりやすいです。
ただすごく混むので診察券だけを出して数時間後にわんこ、にゃんこを連れていったほうがいいです。YouTubeライブで順番が分かるので便利です。”
出典:Google口コミ「駒沢公園動物病院」
”4年程前に知人からの紹介で愛犬の歯科治療(全身麻酔での抜歯、歯石除去)をしていただき、その後は定期的に歯のクリーニングでお世話になっています。先日は鼠径ヘルニアの診断にお邪魔し、手術をしていただきました。
愛犬は12歳と比較的高齢、今のところ鼠径ヘルニアは大きくなってきてはいるものの、元気でしたので、全身麻酔での手術は少々迷っていました。
しかし、手術は成功、手術当日の夜からゴハンも食べられるようになり、伊藤院長を信じてお願いして本当によかったです。
歯科のみではなく、幅広い知識と技術、また患獣へ配慮と強い責任感を持っておられ、とても信頼できる方です。おまけに治療費も良心的で、これからもずっと愛犬を診ていただきたいです。”
出典:Google口コミ「駒沢公園動物病院」
駒沢公園動物病院の料金相場
■診療費
・歯科初診料:3,300円、再診:550円~1,100円
※歯科診療費は検査内容、治療内容によって異なる
駒沢公園動物病院では、義歯やレーザー治療など様々な治療内容があるため、料金は相談しながら治療することができます。
歯医者さんに犬を連れて行った方が良いケース

犬は言葉を話せないため、口の中に違和感があったり歯が痛くても教えてくれることはありません。犬は虫歯になりにくいですが、歯周病になりやすいため注意が必要です。
ここでは、愛犬を歯医者さんに連れて行った方が良いケースをご紹介します。
犬を歯医者さんに連れて行った方が良いケース①乳歯遺残や埋伏歯
個体差もありますが、通常犬の歯は生後4~6ヶ月頃から生え変わりが始まり、生後7~12ヶ月で永久歯に生え揃います。
犬の歯は自然に生え変わるため、生え変わりの時期に歯医者さんに行く必要はありませんが、注意をしたいのが、乳歯が抜けないまま永久歯が生えてきてしまう「乳歯遺残」や歯の一部や全部が歯肉やあごの骨の中に埋まって出てこない「埋伏歯」です。
乳歯遺残や埋伏歯は、歯に汚れが溜まりやすく歯肉に細菌感染を起こしたり、歯石や歯垢が付きやすく歯周病を引き起こしたりします。
なかなか乳歯が抜けない、なかなか永久歯が出てこないといった場合は、一度歯医者さんに診てもらいましょう。
犬を歯医者さんに連れて行った方が良いケース②歯石が付いている、歯が黒い、歯肉が黒い
犬の歯の表面に歯石が付いているときは歯医者さんで歯石除去をしてもらう必要がありますが、歯が黒いときや歯肉が黒いときも受診が必要です。
歯が黒い場合は虫歯が考えられ、歯肉が黒い場合は歯周ポケット内に歯石が溜まっている「緑化歯石」が考えられます。
緑化歯石は歯周病を悪化させてしまう要因の1つのため、早めに取り除いてあげましょう。
犬を歯医者さんに連れて行った方が良いケース③口臭がひどい
<犬の口臭の主な原因とニオイ>
- 食べ物…食べカスのニオイ
- 内臓疾患…酸っぱいニオイ、アンモニアのニオイ
- 歯周病…生臭い、魚臭い
犬の口臭の原因は大きく分けて3つありますが、生臭かったり魚臭いときは歯周病が考えられます。例え歯の表面に歯石が付いてなくても、犬の口臭が生臭かったり魚臭いときは歯医者さんを受診してください。
犬を歯医者さんに連れて行った方が良いケース④顔が腫れている
<犬の顔が腫れたときに考えられること>
- 顔の腫瘍
- アレルギー反応
- 歯周病
犬の顔が腫れる原因は主に上記の3つですが、歯周病で顔が腫れるときは突然ぽっこりと目の下あたりが腫れあがったり、できものができます。
そのまま放置してしまうと、目の下の皮膚に穴が開いて膿が出る「眼窩下膿瘍」となってしまうため、早めに歯医者さんで処置をしてもらいましょう。
犬を歯医者さんに連れて行った方が良いケース⑤くしゃみをすると鼻から膿が出る
犬がくしゃみをする原因は様々ありますが、くしゃみをしたときに鼻から膿が出たときは注意が必要です。
膿は白っぽかったり黄色っぽい色で、鼻水のように見えることもあれば、塊となって飛び出てくることもあります。
犬の歯の根元が炎症を起こし化膿していることが考えられるため、早めに歯医者さんに診てもらいましょう。
犬を歯医者さんに連れて行った方が良いケース⑥永久歯が抜けた、折れた
<犬の歯が抜ける・折れる主な原因>
- 何かに引っかかった
- 硬いものを噛み続けた
- 歯周病
犬の歯が抜けたり、折れてしまったときは歯医者さんに連れて行ってあげましょう。
歯が抜けるということは歯周病が進行していると考えられ、そのまま放置すれば全身に悪影響を及ぼします。
また、歯が折れてしまった場合は、折れた場所によっては痛みを伴うだけでなく感染症の危険があります。折れた歯によって舌を傷つけてしまう恐れもあるため、早めに処置をしてもらいましょう。
なお、歯石とりを考えている飼い主さんは【犬の歯石取りは何歳から?歯石取りの費用相場や保険の適用について】もあわせてご確認ください。
愛犬の歯医者さん選びは慎重に!

今回は、東京都の犬の歯科専門歯医者さんの口コミや料金相場、歯医者さん選びのポイントや愛犬を歯医者さんに連れて行った方が良いケースをご紹介しました。
獣医師は動物医療のプロであり、ある程度の犬の歯科医療の知識も持っています。
しかし、抜かなくてもいい歯を抜くことは犬のQOLが低下することにもつながります。
歯医者さんのお世話にならないことに越したことはありませんが、お世話になるときは歯科専門診療を行い、できる限り歯の温存を考えてくれる歯医者さんを選ぶようにしましょう。
なお、愛犬の口臭でお悩みの方は 【犬の口臭の原因と自宅ケア方法】もご確認ください。

<犬種問わず、愛犬の免疫力応援におすすめ!「うちのトイプー」500円モニター実施中>

うちのトイプー記事作成担当。ペットフーディスト、動物介護士、ペット看護士、ペットセラピスト、トリマー・ペットスタイリスト、JKC愛犬飼育管理士の資格を保有。虹組愛犬の介護をきっかけに犬の健康や介護の在り方について考えるようになり、わんこのスペシャリストを目指して日々勉強中。17歳のMダックスと16歳のチワックスと暮らす。

うちのトイプー開発責任者。犬の管理栄養士、愛玩動物救命士、ペット看護士資格、ペット介護士資格、ペットセラピスト資格、ドッグトレーニングアドバイザー、ドッグヘルスアドバイザー、その他上級食育士、アレルギー対応食アドバイザーなど、数多くの資格を保有。過去にドッグトレーナーとして働き、現在は愛犬ゴールデンレトリバー、ドーベルマン(元保護犬)、ボルゾイ、ボーダーコリー、愛猫3匹と暮らす。愛犬バーニーズマウンテンドッグの腫瘍発覚後から、長年の間犬の生物学を学ぶ。