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6ヶ月のトイプードルにも反抗期はくる?体重や散歩時間目安など

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トイプードルも6ヶ月になれば、体も随分大きくなって自我が芽生える頃です。

これまでと違って体力もつき、散歩時間はどれくらいがいいのか悩む飼い主さんは少なくありません。

また、日々成長するトイプードルの姿に、体重やご飯の量は適切なのかと不安になることもあるでしょう。

そこで今回は、6ヶ月のトイプードルの反抗期や体重管理、散歩時間目安などをご紹介します。

ぜひ、6ヶ月のトイプードルとの生活に役立ててくださいね。

なお、「うちのトイプー」ではトイプードルの健康管理に役立つ情報を多数配信しておりますので、興味がある方は【トイプードルカテゴリー】もあわせてご確認ください。

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6ヶ月のトイプードルと生活する時に気をつけたいこと

6ヶ月のトイプードルは成長途中の大切な時期であり、体重管理や散歩の時間、ご飯の量など、気をつけてあげなければいけないことはたくさんあります。

また、思春期を迎える時期でもあり、反抗期の接し方がその後の心の成長にも影響すると言っても過言ではないでしょう。

6ヶ月と言えば、本格的なしつけやトレーニングを行っている頃ではありますが、必死になりすぎていないかこの機会にもう一度見直してみてくださいね。

6ヶ月のトイプードルの適切体重と散歩時間目安は?

トイプードルは8~10ヶ月頃でほぼ成犬時のサイズとなりますが、それまでは急激な成長を見せるため、日々増える体重に心配になる飼い主さんも少なくありません。

6ヶ月のトイプードルの体重と健康には密接な関わりがあり、適切な体重を保ってあげることが大切です。

では、6ヶ月のトイプードルはどれくらいが適切体重なのでしょうか。また、散歩時間の目安についても見ていきましょう。

6ヶ月のトイプードルの適切体重は2.3~4.8kg

トイプードルほど体の大きさがバラバラな犬種は少ないように、適切体重には個体差がありますが、6ヶ月のトイプードルの適切体重は目安として2.3~4.8kg程度です。

トイプードルがどれくらいの大きさに成長するかによって、適切体重は異なります。

■6ヶ月のトイプードルの適切体重目安

成犬時の体重2.5kg3.0kg4.0kg5.0kg
6ヶ月時の適切体重2.3kg2.8kg3.8kg4.8kg

成犬時の体重は通常、以下のような方法で算出します。

成犬時の体重目安の算出方法
2ヶ月のトイプードルの体重×3
3ヶ月のトイプードルの体重×2

トイプードルの筋肉の量や付き方、遺伝や骨格、生活スタイルなどは1頭1頭違うため、適切体重はあくまでも目安として考えてください。

適切体重を知るには体型も重要

6ヶ月のトイプードルの適切体重は、体重だけでなく体型と合わせて判断することが大切です。

成長期のため、日々変化があることにも注意しながら愛犬の体型を定期的にチェックしてあげましょう。

体型のチェックはボディ・コンディションスコア(BCS)をもとに行います。


出典:環境省「飼い主のためのペットフードガイドライン」

6ヶ月のトイプードルの体を触ってもよく分からない場合や判断が難しい場合は、獣医師にチェックしてもらいましょう。

その際、触り方のポイントなども教えてもらうと、後々のトイプードルの体重管理に役立ちます。

適切体重に保ってあげることは健康のため

6ヶ月のトイプードルの成長に驚き、育ち過ぎなのではないかと心配してご飯の量を少なくする飼い主さんも少なくありません。

逆に、成長期だからとご飯の量を気にせず、6ヶ月のトイプードルが欲しがるだけ与えている飼い主さんもいるでしょう。

6ヶ月といえば成長途中でありますが、トイプードルの健康のためにも体重管理はしっかり行うことが健康のためにも大切です。

■適切体重でないことで起こり得ることの一例
・免疫力が低下する ・肝臓機能が低下する ・病気になりやすくなる ・病気になっても治りにくい ・足や関節に負担がかかりパテラや亜脱臼、骨折など

トイプードルは他の犬種に比べて足の骨が細く、痩せすぎも太り過ぎも足の病気のリスクが高くなるため注意してください。

6ヶ月のトイプードルの散歩時間目安は1回20~30分を1日2回

トイプードルは活発な犬種のため、たくさんの運動量を必要とします。そのため、散歩時間は1回20分~30分を1日2回を目安に行いましょう。

ただし、体力には個体差があるため、20分で疲れてしまう子もいれば、30分では満足できない子もいます。

その場合、散歩時間を短くして散歩に出る回数を増やしてあげるなど6ヶ月のトイプードルの体力に合わせて散歩時間を調整してください。

また、6ヶ月のトイプードルは成長途中のため、激しい運動や長距離の散歩は股関節や骨格の形成に影響を及ぼしてしまったり、関節を痛めてしまう可能性があります。

体が完全にできる10ヶ月になるまでは、散歩中は思い切り走らせずに歩く程度にしておくほか、距離も考えてあげましょう。

適切な散歩時間の見極め方
・ハッハッと短い呼吸:適度な運動量
・呼吸の間隔が極端に短い、舌が紫色:疲れすぎ
※あまりにも短い時間の散歩で疲れてしまう場合は病気の可能性もあるため注意

散歩時間がとれない時の対処法

6ヶ月のトイプードルにとって、散歩は運動不足解消だけでなく、ストレス発散や社会勉強の意味もあり、できれば毎日散歩に連れ出してあげることが望ましいです。

しかし、飼い主さんの時間がとれない、天候が悪いなど6ヶ月のトイプードルを散歩に連れて行ってあげられないといった時は、おもちゃを使って一緒に遊ぶ時間を作ってあげるようにしてください。

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6ヶ月のトイプードルのご飯の量は?

6ヶ月のトイプードルのご飯の量は、パッケージに記載されている給与量を目安にする方法と、愛犬に合った正しいご飯の量を計算する方法があります。

ドッグフードのパッケージを目安にする方法

ドッグフードのパッケージには「体重ごとの1日の給与量」が記載されています。記載されている量を1日に2~3回に分けて与えてあげればいいだけなので簡単ですね。

しかし、パッケージのご飯の量を目安にするのは簡単ですが注意しなければいけないのは、ドッグフードのパッケージに記載されているのはあくまでも平均体型の場合の給与量であるり目安でしかないことです。

6ヶ月のトイプードルの現在の体重や体型が適切でなかった場合、誤った体重の給与量でご飯をあげることになり、摂取カロリーが多すぎたり少なすぎてしまうのです。

ご飯の量が少なければ栄養不足となり、多ければ内臓に負担をかけてしまうことになるため、注意しなければいけません。

また、ドッグフードによってもカロリーが異なるため、ドッグフードを変更した時はその都度パッケージに記載されている給与量を確認してください。

正しいご飯の量を計算する方法

6ヶ月のトイプードルに正しいご飯の量を与えてあげたい場合は、電卓を使用して以下の計算方法で1日に必要な摂取カロリーとご飯の量を算出することができます。

<6ヶ月のトイプードルが1日に必要なご飯量の計算方法>

  1. 体重×体重×体重=A
  2. Aに対して√(ルート)を2回押す=B
  3. B×70=C(安静時エネルギー要求量)
  4. C×2.0(←6ヶ月のトイプードルの活動係数)=D(1日に必要な摂取カロリー)
  5. D÷ドッグフードの100g当たりのカロリー量×100=1日に与える量

※安静時エネルギー要求量とは…1日中安静にしていた場合に必要なエネルギー量のこと

ちょっと難しく感じるかもしれませんが、電卓で簡単に計算でき、覚えておけば生涯に渡って体重管理やご飯の量を算出する時に役立てることができます

6ヶ月のトイプードルがすでに肥満である場合は、ご飯の量が変わるため1度獣医師に相談してください。

■活動係数表

生後4ヶ月まで3.0
4ヶ月~成犬まで2.0
成犬(避妊去勢なし)1.8
成犬(避妊去勢済み)1.6
肥満気味の成犬1.0~1.2
ダイエットが必要な成犬1.0
シニア犬(避妊去勢なし)1.4
シニア犬(避妊去勢済み)1.2
※活動係数とは…体重や年齢、避妊去勢の有無などその子の現在の状態に必要なエネルギーを算出するための数値

また、6ヶ月のトイプードルに与えるドッグフードは子犬用の総合栄養食ですが、トイプードルは皮膚トラブルや関節トラブルを抱えやすいことから、悩みに特化したトイプードル専用の総合栄養食もあります

なお、トイプードルの食事管理で大切なことは【トイプードル用ドッグフードはどう選ぶ?必要栄養素など】をご確認ください。

6ヶ月のトイプードルにも反抗期はくる?

個体差はありますが、6ヶ月のトイプードルにも反抗期は訪れます

オスのトイプードルではマーキングが始まる頃、メスのトイプードルでは発情期を迎えてからと性別でも若干の違いはありますが、犬の反抗期は6ヶ月~9ヶ月に迎えることも最新の研究からわかってきました。(※)

トイプードルの6ヶ月といえば、性成熟を迎えて自我が芽生える頃でもあり、自分なりのこだわりや自己主張が見られるようになるでしょう。

飼い主さんに反抗的な態度を見せるようになっても、もともとの性格だと勘違いせず反抗期であることを理解してあげることが大切です。

反抗期に見られる行動の一例
・こだわりが強くなる・頑固になる・警戒心が強くなる・怖がりになる・突然攻撃的になる・ご飯を食べなくなる・要求吠えするようになる・飼い主さんの指示を聞かなくなる・わざとトイレを失敗する

もちろん、反抗期であっても行動に大きく変化が見られない子もいますが、6ヶ月のトイプードルに反抗期がくることは覚えておきましょう。

(※)参考:National Library of Medicine「Teenage dogs? Evidence for adolescent-phase conflict behaviour and an association between attachment to humans and pubertal timing in the domestic dog」:https://pubmed-ncbi-nlm-nih-gov.translate.goog/32396785/

反抗期はいつまで続くかは個体差がある

研究からは反抗期は思春期特有の行動で、多くの犬は12ヶ月を過ぎると従順な対応に戻ることもわかっていますが、個体差があり飼い主さんの対応によっては必要以上に長引いてしまうこともあります。

反抗期は永遠に続くものではなく成長する過程で必ず通る一時的なもののため、真摯に向き合い一緒に乗り越えてあげることが大切です。

また、6ヶ月のトイプードルが反抗的な態度を見せるからと言って、すぐに反抗期と決めつけるのもやめましょう。

基本的なしつけが完了していない場合では、愛情不足や運動不足によるストレスから反抗的な態度を取っていたり、しつけの指示が単純に理解できていないことも考えられます。

6ヶ月のトイプードルの反抗期の対処法

反抗期に入った6ヶ月のトイプードルの対処法は、無理をさせないことです。

反抗期を経験したことのある人なら、無理強いされたり叱られることに反抗心がますます強くなったの思い出があるのではないでしょうか。

無理にトレーニングする、無理にしつける、力ずくで言うことを聞かせるといったことは6ヶ月のトイプードルの反抗心を煽り、ますます反抗期の行動が悪化してしまうことにもなりかねません。

もちろん、体罰や大きな声で怒鳴りつけるのもNGです。

6ヶ月のトイプードルが反抗期に入ったら、反抗期の行動をそれ以上悪化させないように接することが大切です。

反抗期の接し方ポイント①指示に従ったら褒める

6ヶ月のトイプードルの反抗期に見せる行動は、飼い主さんにとって好ましくないことばかりでしょう。

しかし、反抗心が強い時にむやみやたらに叱るのは逆効果です。叱るよりも少しでも指示に従ったら思い切り褒めてあげることが大切です。

反抗期の接し方ポイント②気長に付き合う

6ヶ月のトイプードルが反抗期になると、トイレを失敗したり、こだわりが強くなって必要以上に物事に執着するなどのことが見られるでしょう。

トイレを失敗するようであればトイレトレーニングのやり直しを、物事に執着するのであればとことん付き合うなど、穏やかな気持ちで気長に付き合ってあげることが大切です。

反抗期の接し方ポイント③ストレスを発散させてあげる

トイプードルが6ヶ月ともなると、飼い主さんにも慣れが出てくる頃で、スキンシップや一緒に遊ぶ時間が意識せずとも減ってしまっていることが少なくありません。

また、しつけやトレーニングに必死になりすぎて、6ヶ月のトイプードルに我慢ばかりさせている時期でもあるでしょう。

人間同様に、ストレスが溜まればイライラしやすくなるのはトイプードルでも同じことです。特に反抗期であれば尚更ですね。

十分な散歩時間を確保してあげる、一緒にたくさん遊んであげる、コミュニケーションの時間を見直してみるなど、ストレスを発散させてあげることも大切なことです。

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その他、6ヶ月のトイプードルと生活するときに気をつけたいこと

6ヶ月のトイプードルは、体にも心にも変化が見られる時期です。これまで見てきた体重管理やご飯の量、反抗期などの他にも気をつけてあげることがあります。

ブラッシングやシャンプーをしてあげる

トイプードルは定期的なカットが必要な犬種で、カットをしてあげなければ毛は伸び続け、毛玉になってしまうだけでなく皮膚トラブルを引き起こす原因にもなります。

6ヶ月では本格的なカットはまだ必要ありませんが、最低限のブラッシングやシャンプーなどは必要です。

シャンプーの目安は1ヶ月に1回ですが、ブラッシングは被毛を清潔に保つだけでなく血行を良くする効果もあるため、毎日行ってあげましょう。

この時期に顔周りを触ることに慣れさせておくことで、成犬になった時のお手入れもしやすくなりますよ!

永久歯が生え揃うまでは口の中のチェックをしてあげる

6ヶ月のトイプードルは乳歯と永久歯の生え変わりの最中です。

乳歯が抜けてトイプードルが飲み込んでしまっても便と一緒に出てくるため心配はありませんが、乳歯が抜けきらずに永久歯が生えてきてしまった場合は、「乳歯遺残」といいます。

乳歯遺残は噛み合わせが悪くなるだけでなく、本来生えてくるべきところではないところから生えてきてしまう恐れもあり、口の中を傷つけて病気を引き起こす原因にもなるため注意が必要です。

永久歯が生え揃うのは7ヶ月~12ヶ月頃ですが、それまでは歯磨きをしながら口の中をチェックして、永久歯が生えてきているのに乳歯が抜けない、二重に生えているといった場合は獣医師に相談しましょう。

6ヶ月のトイプードルに適切なお世話をしてあげよう

今回は、6ヶ月のトイプードルの反抗期や体重管理、ご飯の量や散歩時間目安など、生活する上で気をつけたいことをご紹介しました。

6ヶ月のトイプードルは大人になるまでもう少しという時期にあり、適切なお世話をしてあげることは心と体の健康維持にも繋がります

反抗期もあり難しい時期ではありますが、一緒に乗り越えていくことで信頼関係はそれまで以上のものとなるでしょう。

お世話をしていく上でわからないことがあれば、獣医師や犬の専門家に相談してくださいね。

なお、「うちのトイプー」ではトイプードルの健康管理に役立つ情報を多数配信しておりますので、興味がある方は【トイプードルカテゴリー】もあわせてご確認ください。

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監修者:望月 紗貴

うちのトイプー開発責任者。犬の管理栄養士、愛玩動物救命士、ペット看護士資格、ペット介護士資格、ペットセラピスト資格、ドッグトレーニングアドバイザー、ドッグヘルスアドバイザー、その他上級食育士、アレルギー対応食アドバイザーなど、数多くの資格を保有。過去にドッグトレーナーとして働き、現在は愛犬ゴールデンレトリバー、ドーベルマン(元保護犬)、ボルゾイ、ボーダーコリー、愛猫3匹と暮らす。愛犬バーニーズマウンテンドッグの腫瘍発覚後から、長年の間犬の生物学を学ぶ。

公式HP:https://true-dog-lover.com/

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